いま無性に学びたい! 法政通信

法政大学(通信教育部)経済学部に入学しました

メディスク:開発経済入門A

メディスクの開発経済入門Aを、少しずつ進めている。

中間リポートは、メディア内の小テストの「拡大版」を2回受験することになっているので、締め切り日は関係ないようである。試験は6月、7月に会場で実施される試験を受けなければいけないが、中間リポートはおそらくメディア終了日までに終えておくことになっているのだろう。

開発経済入門Aのテキストは、

バナジー&デュフロの『貧乏人の経済学』だ。

A.V.バナジー先生とE.デュフロ先生は、2019年のノーベル経済学賞を受賞した。
ノーベル賞学者の新しい(といっても2012年の)テキストが、このメディスクで使われるとは!

実は、私はこの『貧乏人の経済学』はノーベル賞の受賞の前にすでに購入して読んでいた。きちんと理論を理解して読んだわけではないのだが、一般向けに書かれているので比較的読みやすい。授業ではこのテキストの章が指示されるので、復習で読み直すと面白いほどよくわかる。

メディスクの授業は、数式を中心とした理論のオンパレード
しかもレジメは各講義40ページを超えるので全部出力すると500ページぐらいになる。

ところがテキストの『貧乏人の経済学』には数式は一切出てこないし、グラフも1枚だけしか載っていない。

だから、講義をぼーっと聞き流していると「いま何をやってるの?」状態になってしまう。

私の理解によると、人の行動について自分を律しきれない部分を理論で説明する、という内容だ。

マラリアの発生地域に、防虫剤入りの蚊帳を使ってもらいたい、という場合。
経済学を学ぶ前
「ああ、それならタダで配ったら終わりだよね」
で済ましていただろう。

ところが、この講義を受けると
「タダで配ったら、『欲しい』という需要は大きいだろう、しかしタダのものは価値が低いとみなされ、利用率を上げることはできないかも。だったら利用率を上げる方法を考えないと」
とこうなる。

担当の池上先生は、これを「試験勉強」にたとえて、ものすごく時間をかけて何度も説明をして下さる。

来期から勉強しようと計画を立てる。計画通り試験勉強を開始するのは意思の強い少数者。大部分の人は来期から勉強しようと思いながら、来期になってもまだ勉強しないという「選好の逆転」が起きる。と、そのときの時間割引率は? この現象を不等式で表すことができるのだ(できるらしい)。

池上宗信先生の話し方がすごく好きだ。資料を読み上げるのではなく、先生の言葉で、時には言い直したりされながら、いかにして学生にこの理論を理解してもらえるか、と大変気をつかっていただいているのがよくわかり、メディア授業でありながら、先生と学生が一対一で対面している感じ。内容が難しいので早送りなんてとんでもない。時々止めて考えながら見ているので2時間以上かかってしまう。

 ゲーム理論もそうだったが、こういう人の行動や反応について数式で説明できるというのは学問の素晴らしいところ。こういうことは学ばないと、絶対に身につかない。

職場の会議等で意思決定をするとき、「感覚的にこれが常識だから!」と言う声の大きな人の意見が採用される傾向にある。そういうときに、声が小さくても理論的に考えて最適な判断を下せるという能力は、学問によって身につけることができるのだろうと思う。

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夏スク2020 シラバス目次(法政通信5月号)

スクーリングのシラバスは、WEBで確認するほかに、毎月届く冊子『法政通信』に記載される。

自分が受講しなくても、翌年以降に参考にしたり、口コミを見て過去のシラバスを探すことも多く、目を通すことはなかなか楽しい読み物である。

しかし夏スク等は科目が100近くあり、いちおう日程順で載っているが、各科目は先生がたの力作であり詳細にわたるため1ページごとに1~2科目。

しかし、科目ごとの目次や索引がついていないため、目的の科目を探すのが大変!

これがメディアスクーリングになると、日程は関係ないので、おおむね学科ごとにまとまっているものの、複数の学科で選択必修になっている科目(簿記など)や、他学科の専門科目が自学科の選択科目になっているもの(憲法など多数)は、すぐに見つからないので困ることが多い。

そこで今回、夏期スクーリングのシラバスについて、法政通信5月号(2020年)の目次を作ってみた。

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月日

 
期間

 
科目名

 
教員名

 
法政通信
5月号ページ
1群前半集中 測量学及び測量実習(1) 平井 英明 31
1群後半集中 現地研究 小原 丈明 32
1群後半集中 写真・読図演習(1) 八木 浩司 32
7/27(月)

8/1(土)
































 
1群午前 文学 中澤 忠之 33
1群午前 法学 葉 晶珠 34
1群午前 英語S(1) Urbanova Jana 35
1群午前 民事執行法 杉本 和士 36
1群午前 法律学特講 須藤 純正 37
1群午前 日本文芸研究特講・中世 中司 由起子 38
1群午前 書道実技 井澤 秀彦 38
1群午前 史学演習(日本) 大塚 紀弘 39
1群午前 史学概論 秋山 千恵 39
1群午前 東洋史概説 塩沢 裕仁 40
1群午前 社会経済学A/社会経済学Ⅰ 大澤 覚 41
1群午前 経営学特講 大木 良子 41
1群午前
 
情報科学実習(1)(bコース)/コンピュータ入門(1)(bコース) 児玉 靖司
 
42
 
1群午後 経済学 福田 泰雄 43
1群午後 英語S(2) 萩原 眞一 44
1群午後 スポーツ総合演習 鈴木 良則 44
1群午後 倒産法 倉部 真由美 45
1群午後 法律学特講 氏家 裕順 46
1群午後 日本文芸研究特講・演劇 上野 火山 47
1群午後 日本文芸研究特講・言語 阿部 美菜子 48
1群午後 史学演習(日本) 松本 剣志郎 48
1群午後 日本中世史 仁平 義孝 49
1群午後 史学演習(西洋) 高澤 紀恵 49
1群午後 地誌学特講 羽佐田 紘大 50
1群午後 統計学A/統計学Ⅰ 菅 幹雄 51
1群午後 経営学特講 木村 純子 51
1群午後
 
情報科学実習(2)(dコース)/コンピュータ入門(2)(dコース) 渡辺 英人
 
52
 
1群午後 教育相談 藤平 敦 53
1群夜間 英語S(3) 塩谷 幸子 54
1群夜間
 
刑法各論
 
カロリーヌ・ルブルトン 55
 
1群夜間
 
情報科学実習(3)(aコース)/コンピュータ入門(3)(aコース) 寺脇 由紀
 
56
 
1群夜間 人的資源管理論Ⅰ 山口 塁 57
8/3(月)

8/8(土)














































 
2群午前 日本史 永田 一 57
2群午前 心理学 田中 圭 58
2群午前 英語S(4) 折笠 真美 59
2群午前 英語S(5) 高橋 佳江 59
2群午前 手形法・小切手法 笹久保 徹 60
2群午前 政治学 平良 好利 61
2群午前 中国文芸史 遠藤 星希 61
2群午前 日本文芸研究特講・音楽芸能史 本塚 亘 62
2群午後※

 
論文作成基礎講座Ⅱ
※教員変更によりWEB学習システムの通知参照
※村山 龍
萩野 了子先生
に変更)
※63

 
2群午前 史学演習(東洋) 兼平 充明 64
2群午前 自然地理学演習 山口 隆子 65
2群午前 人文地理学特講 中俣 均 65
2群午前 社会経済思想史/社会思想史 伊藤 直樹 66
2群午前 総合特講 岸 牧人 67
2群午前 経営学特講 髙橋 理香 67
2群午前
 
情報科学実習(4)(dコース)/コンピュータ入門(4)(dコース) 渡辺 英人
 
68
 
2群午後 哲学 鵜澤 和彦 69
2群午後 生物学3(講義) 植木 紀子 70
2群午後 英語S(6) 井上 紗央里 71
2群午後 仏語S 柴崎 秀穂 71
2群午後 行政救済法 西田 幸介 72
2群午後 法律学特講 武生 昌士 73
2群午後 日本法制史 山本 弘 74
2群午後 論文作成基礎講座Ⅰ 園 明美 74
2群午後 日本文芸研究特講・韻文 土屋 聡 75
2群午後 日本文芸研究特講・近世 牧野 悟資 76
2群午後 日本文芸研究特講・中古 中西 智子 76
2群午後 西洋史概説 後藤 篤子 77
2群午後 日本古代史 杉本 一樹 78
2群午後 日本史概説 安田 寛子 79
2群午後 人文地理学演習 米家 志乃布 79
2群午後 自然地理学特講 小寺 浩二 80
2群午後 経済学特講 赤石 秀之 81
2群午後 経営学特講 福多 裕志 81
2群午後
 
情報科学実習(5)(bコース)/コンピュータ入門(5)(bコース) 寺脇 由紀 
 
82
 
2群午後 教育の制度・経営 新井 秀明 83
2群夜間 英語S(7) 磯部 芳恵 84
2群夜間 労働法 山本 圭子 85
2群夜間 書道史 山口 恭子 86
2群夜間 日本文芸学概論 大和田 茂 86
2群夜間
 
史学演習(日本)
 
長井 純市, 中川 洋 87
 
2群夜間 経済学特講 明城 聡 88
2群夜間 経営学特講 金 瑢晋 89
2群夜間
 
情報科学実習(6)(aコース)/コンピュータ入門(6)(aコース) 入戸野 健
 
89
 
8/10(月)

8/12(木)












 
3群終日 基礎特講 徐 玄九 90
3群終日 数学3 若井 健太郎 91
3群終日 英語S(8) 光野 昭雄 91
3群終日 独語S 宮城 学 92
3群終日 健康・スポーツ科学概論 大須賀 洋祐 92
3群終日 英米法 安部 圭介 93
3群終日 法律学特講 青柳 由香 94
3群終日 日本文法論 尾谷 昌則 94
3群終日 文学概論 山田 稔 95
3群終日 日本文芸研究特講・近代 沼田 真里 96
3群終日 日本文芸研究特講・上代 坂本 勝 96
3群終日 日本考古学 小倉 淳一 97
3群終日 東洋史特講(中国現代史) 齋藤 勝 98
3群終日 現地研究 前杢 英明 98
3群終日 経済学特講 島澤 諭 99
3群終日 経営学特講 猪狩 良介 100

成績表を受け取った。GPAは!?

成績表が送られてきた。

今年からGPAの評価もついていた。

 

ちなみに私、

2018年度は24単位取得

2019年度はたったの8単位の取得。

GPAは2019年度から出来た制度だ。

ちなみに2018年度まではS評価はなく、最高評価はA+だった。

 

私のGPAもこの2019年度の8単位だけがGPA評価される。

2.58だった ( ̄∇ ̄)

計算していて気づいたのだが、試験会場で棄権したかまたは不合格になったために、成績表にDがついた科目はそのまま0点でカウントされる(つまり分母の科目数はD評価の科目分増える)ので、GPAは下がることになるようだ。

試験会場に行かずに未受験の場合は、そもそも成績表にDがつかないのでGPAに影響はない。

要注意!

 

2019年度 単位取得状況

成績が確定し、2019年度は8単位を取得した。

年度

種類

科目

結果

単位

2019

メディア

 労働法

(働き方に関する法ルール)

B

2

2019

メディア

 ミクロ経済学B

A

2

2019

メディア

 経済学入門B

A

2

2019

メディア

 経営学特講

(ミクロ経済学)/平田先生

B+

2

 

 

2019年度

小計

8

2018

単修

 経済史A

B

2

2018

単修

 経済史B

C

2

2018

単修

 簿記

A

2

2018

単修

 簿記

A

2

2018

単修

 簿記

B

2

2018

メディア

 経済学入門A

A

2

2018

メディア

 ミクロ経済学A

B

2

2018

メディア

 国際経済論B

A

2

2018

GWスク

 経済学特講/大平先生

B

2

2018

週末スク

 経済学特講/我妻先生

A

2

2018

夏スク

 社会経済学A

B

2

2018

夏スク

 コンピュータ入門

A

2

 

 

2018年度

小計

24

 

 

累計

 

32

 

 

残り専門選択必修科目

 

4

 

 

残り専門選択科目

 

44

 

前年度は24単位の取得だったため3分の1に減ってしまったが、こんなものだろうと思っている。

残り48単位。これから4年計画で取得しようと思っている。

単修とスクーリングの両方が設定されている科目はなるべくリポートと単位修得試験(単修)で取得したいのだが、論述が不慣れなためリポートがなかなか捗らない。

2020年度の当面の目標は、

・簿記Ⅳの単修を受験

・労働法の2単位分のリポート+単修

・選択必修のメディア1科目

・財政学Aのリポートにチャレンジ

・できれば、会計分野か法律分野で4単位取得

 こんなところで12単位以上取得できれば、と思っている。

 

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後期メディスク結果『経営学特講(ミクロ経済学)』

後期メディアスクーリングの「経営学特講(ミクロ経済学)」の結果が出た。

 B+

この科目は、経済学入門A/Ⅰでおなじみの平田先生。
この先生の説明はわかりやすく、授業の進め方もうまい。時折「余談ですが~」の前置きでハーバード時代のエピソードが入るのだが、それも実は授業の内容と関係しており、先生の口調やテンポもちょうどいいので、このメディアは早送りしながら見るのはもったいない授業の一つ。

さて、試験はリポート試験。リポートと言っても論文ではなく、中間・期末ともに、30問の問題に答える形式。あらかじめ用意されているエクセルの解答用紙に記号や数値で答え、ファイル添付の形で提出する。
だから、時間もたっぷりかけることができるし、提出期間内なら何度もやり直しができる。
提出期間は3日間しかないから要注意。課題も3日間の初日に提示される。

問題はあなどるなかれ。成績が決まるだけに、設問は応用編がずらりと続く。30問も応用編が続くと結構疲れてしまい、見直しもそこそこに早く提出してしまいたい衝動にかられる。

成績比率は中間40%、期末60%。
自分の成績は中間は88点。
「B+」の評点レンジは「77 - 79点」なので、私の期末リポート試験の点数は「70~73点」の出来だったようだ。まあこんなもんだろう。

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